胆道の病気の治療

胆道の病気の治療に関するご案内です。

 

●胆嚢結石症・総胆管結石症
 胆嚢結石症の治療は腹腔鏡下手術を基本としております。最近では臍のキズ1か所で手術を行う単孔式の手術を積極的に行っております。総胆管結石症は内視鏡的に総胆管の石を除去してから胆嚢摘出術を腹腔鏡下で行う方針で治療をおこなっています。

●胆のうがん・胆管がん
 1cmを越える胆嚢ポリープの中にはがんが混ざっている可能性があります。治療は胆嚢摘出術だけのものから、進行度によって肝切除を同時に行うものまであります。
胆管がんは十二指腸と肝臓の間にある胆管にできるがんで、黄疸で見つかる場合が多い病気です。癌の広がりに応じて手術方法が決定されます。

胆管がんの手術:
●肝門部胆管癌 - 肝門部胆管を含む大規模な肝切除が行われます。

●上部胆管癌 - 癌が上部胆管に限局していれば肝外胆管切除が行われます。肝門部胆管に浸潤がある場合は肝門部胆管癌と同様の手術が行われます。

●中部胆管癌 - 癌が中部胆管に限局していれば肝外胆管切除が行われます。下部胆管に浸潤がある場合は膵頭十二指腸切除が、肝門部胆管に浸潤がある場合は肝門部胆管癌と同様の手術が行われます。
●下部胆管癌 - 膵頭十二指腸切除が行われます。

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